■ 器具類のペイント工事
・2016年7月25日 月曜 薄曇り
今日はペイント工事です。日本語では外壁塗装と同じ「塗装工事」ではないのか?とツッコミがありそうですが、業界用語なので仕方がありません。内容としては器具類の塗装です(そう言えばいいのに)。そしてその器具類というのは以下のとおりです。
・吸気口:タルカス外気取り込み口、自然吸気口
・排気口:お風呂、トイレ、台所換気扇
・シャッターボックス:我が家には3箇所のみ
・エアコン:配管カバー 3台分
・雨樋(あまどい):屋根の端に沿った雨樋1本、屋根から地面雨水枡までの配水管(樹脂製で断面はほぼ真四角)4本
・給湯器の部品:壁に接する器具部分
・ガスメーター:剥がれやすい部分のみ
・その他:通信ケーブル関連の配管やボックスなど
朝イチ 8:00 にインターホンが鳴って塗装の親方が朝の御挨拶にやってきました。
塗装親方:「今日の作業を終えれば養生/マスキングが全て外れます。たぶん今日で私たちは終わって明日から他の業者でしょう。」
それで、器具類の色の確認と必要があれば色指定してください。というので話をきくと塗料の色数はどうやら限られているようです。問題はシャッターボックスに近い色がないこと。そして吸気口・排気口の色が少し違うというような状況らしいのです。ひとまず1階トイレの排気口まで親方と一緒に行って、その場で排気口のフードに試し塗りしてもらって、2色塗ってどちらが良いかというので壁面と似たグレーではなく元の色に近いベージュを選びました。「排気口はこれにしてください」... 全箇所こんなことやってるヒマは無い(このあと出勤)なので「とにかく元の器具の色に近いものを選んでください」とだけ伝えました。
帰宅したのは夜。暗くてよく見えないので色の確認は明日にしましょう ...
2016年7月26日 火曜 薄曇り 気温は26度前後
早起きして家全体の器具の塗装を確認しました。ざっと家の周りを一周したところ、目立って違和感のあるような配色がみあたらないのでヨシとします。
前回の外壁塗装で気になった玄関や小窓のペンキのハネや汚れ部分も綺麗にしてありました。
・タルカス吸気口、トイレ排気口(台所排気口や浴室排気口、自然吸気口もこれに同じ)。艶があるので若干周囲が映ります。
・雨樋(あまどい)の垂直部とエアコン配管カバー:先端部はこんな感じです。綺麗になってピカピカです。
・雨樋(あまどい)の水平部:ベントルーフから雨水を回収する部分です。
・ガス給湯器の背面:だいぶ塗りにくそうな部分ですが、問題無く塗ってあります。
・シャッターボックス:本来はもっと濃い。この色でダメということもないけれど。
・屋外外壁のコンセント:隣はエアコン配管カバー。
・ガスメータや通信配管など。基礎は最後の行程で塗ります。
玄関脇に小分けした塗料がおいてありました。新築のときも同様なものを頂きました。外壁の2色は最初からあるので、器具塗装には2色追加されたわけです。左から雨樋、シャッターボックス、玄関(ブルーグレー)、外壁(ライトグレー)、の4色です。シャッターボックスは色を間違えたのでしょうか? 本来はもう少し濃い色です。友人たちにも見てもらって違和感があるようなら、あとから塗りなおすもよしと。ひとまずほっときます。次の防水工事のほうが重要です ... 。
大成建設のリフォーム担当者に電話したところ、家右衛門が出勤中に現場をひととおり見たとのことです。
家右衛門:外壁と器具のペイントを終えましたが次は?
リフォーム営業担当:陸屋根周囲と玄関上の庇(ひさし)部分とバルコニーに防水処理(保護塗装)します。防水試験もやります。
家右衛門:ベントルーフのフクレ2個所はせっかく足場を組んであるので、この機会に補修してはどうかと思いますが。
リフォーム営業担当:確認してあり、以前検査した時点ではとくに処理を必要としない判断でしたが、希望であれば防水担当と部分補修を相談してみます。
家右衛門:その次の作業は?
リフォーム営業担当:防水工事の後は基礎の保護塗装ですが、足場を解体してからの作業となります。防水工事とベントルーフ補修の進行次第です。8月初旬には足場が解体されるでしょう。
そんなことを電話で話していたら、昼過ぎからまたも雨がシトシト降ってきました。今年は関東地方だけ梅雨明けが遅れています。今日は小雨もあってか、作業は何もありません。天気予報によると明日も雨かも。
果たして防水工事はいつから始まるのか!? 次回へと続くのであった ...
記事: 2016年 9月 29日
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