■ 工事工程表(予定)と実際の進行状況 2006.02.26版
以下に示すのは大成建設のS監督が2006年2月26日にメールで送ってくれた工程表です。実際の工事の進行状況を比較するために掲載しています。
工事の予定と実際の工事の進行状況を比較するために掲載しています。この予定表のうち施主が現場で確認したものは青文字で書いてあります。また、予定と実施日が異なる項目は赤字で記していきます。但し、やむおえず天候に左右される工事もあります。
項 目 予定日 実施日 IEMONの現場確認とコメント
地鎮祭 :11/24 11/24 地鎮祭は略式にて行った
地縄 :11/24 11/24 ビニールテープで建物の外枠を確認。
遣方 : やりかた/水盛ともいうらしい。やらない。
杭打 :12/15 12/15 RES-P工法による 194本
仮設トイレ :12/17 12/17 ゲートとトイレが同時設置された。
根切り/捨てコン :12/20 12/19〜12/20 砕石入れと固め、捨コン型枠、
山留め/ビニルシート養生、捨コン打設。
鉄筋搬入 :12/22 12/22 最初からサビているものも何本か。
鉄筋墨出 :12/21 12/21 墨出し 捨てコンクリート上に基礎の
厚みなどを線引き。
配筋検査 :12/26 12/27 配筋作業そのものは12/23と12/27の
午前中の2日間で行われた。
ベースコン打設 :1月上旬→1/23→ 1/26 雪のため1/26(木)に延期 やむなく以下順延
立ち上がり型枠 :1月上旬→1/25→ 1/27 打設の翌日には立ち上がり部の型枠組み
立ち上がりコン打設:1月上旬→1/30→ 1/30 立ち上がり部の型枠を急いだので予定の
行程に追いつく! ビニルシート養生。
型枠払し :1月下旬→2/6→ 2/06 型枠を外してデベソを埋める。水ガラス塗料塗布(2回)
埋戻し :1月下旬→2/7→ 2/07 前面の土で基礎周りを埋める。
土間配管 :1月下旬→2/8→ 2/08 埋め戻しと同時に設備工事(排水マスの工事)
外部足場架設 :2月上旬→2/11→ 2/10頃 建物を囲むようにコの字型に足場が組まれる。
建方1階 :2月上旬→2/13→2/14→ 2/14 パネルを組み立ててモルタル接着してハコになる(1階部分)
グラウト材充填 : →2/15→ 2/15 シース筋と溝、コッター筋をセメントで固める作業。夜から雨。
建方2階 :2月上旬 →2/16→ 2/16 いよいよ2階建てになる。
グラウト材充填 : →2/17→ 2/18 雨で順延 シース筋と溝、コッター筋をセメントで固める作業。
建方3階 :-
グラウト材充填 :-
役物取付建方 :
【ここから2006.02.26版】
建具取付 :2月上旬→2月中旬→2月下旬→2/21 2/21 サッシを運び込み壁に装着。トステム。
防水下地処理 :2月上旬→2月中旬→2/18 3/3ごろ下地の塗装(天候不良のため順延した)。
防水 :2月中旬→2月下旬→2/28 3/11 屋根やベランダの防水塗装(ウレタン層)とサッシのシール打ち
水屋根 :
配線配管 :2月中旬→2月下旬→2/28 3/7あたり 屋内配線工事は3/7〜9頃にかけて施工
中間検査 :
外部吹付 :3月上旬
断熱ブロック :3月上旬
外部金物手摺取付 :3月中旬
シャッター雨戸取付:3月中旬
外壁タイル :
外部足場撤去 :3月中旬
造作搬入 :2月下旬→3/6 3/8造作材搬入 システムフロア施工
大工入 :2月下旬→3/6 3/8システムフロア施工 3/9床下収納の位置の間違い発見。
家具流し台搬入 :3月中旬→3/18
大工出 :3月中旬→3/18
タイル貼り :3月中旬
クロス仕上げ :3月中旬
仮設トイレ撤去 :3月下旬
電気器具取付 :3月中旬
衛生器具取付 :3月中旬
畳 :
襖(ふすま) :
クリーニング :3月下旬
社内検査 :3月下旬
役所検査 :3月下旬
竣工検査 :3/25
引き渡し :3/31 ← 3/11現在の進行状況を見る限りではどう考えても無理。
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予定日 項 目 実施日 IEMONの現場確認とコメント
2/27(月):上棟打ち合わせ 2/27 主にコンセント位置の確認や変更。手摺の高さや照明器具の変更など現場で確認。
2/28(火):防水・シール、配線・配管 天候不良で順延
3/01(水):防水・シール、配線・配管
未確認(作業内容不明)
3/02(木):防水・シール、配線・配管
未確認(作業内容不明)
3/03(金):防水・シール、配線・配管、システムフロア 防水塗装の下地作業を確認。
3/04(土):防水・シール、配線・配管、システムフロア 未確認(作業内容不明)
3/05(日):
3/06(月):造作材搬入、木工事 未確認おそらく床暖房の配管工事のみ。※大成建設で関係者と変更点を確認した。
3/07(火):木工事 配線(電気:屋内配線工事)、職人さんは1人。缶コーヒー差入れ。
3/08(水):木工事 配線(電気:屋内配線工事)、造作材搬入、システムフロア
3/09(木):木工事 サッシや目地のシーリング作業 木工事の1階部分 缶コーヒー逆差入れ。
3/10(金):木工事 監理会社M氏が現場チェック 木工事の1階部分 缶コーヒー差入れ。
3/11(土):木工事 防水トップコート施工 SECOM工事その1(2回目の作業は月曜日予定)
3/12(日):
※ 2/27(月)に上棟打ち合わせということで施主と関係者(現場監督S氏、営業O氏、設計H氏、インテリアU女史、電気業者K氏、ガス業者)で現場を確認していくつかの変更点が出る。以外に多く発生したので翌日2/28に変更点を整理して列挙した文書をFAXにて大成建設(現場監督S氏、営業O氏、設計H氏、インテリアU女史)宛てに送った。
※ 3/6(月)に大成建設で(営業O氏、設計H氏、インテリアU女史:監督S氏は不在)FAXをもとに変更点を打ち合わせた。設計のH氏いわくどこの施主でもこれぐらいの変更は生じるのが普通らしい。この打ち合わせの内容は現場監督のS氏へ連絡するとのことだった。
※ 3/8(水)心配なので変更点のFAX内容と3/6の打ち合わせ内容を確認するようS監督へ電話した。
※ 3/9(木)現場に行ってみると床下収納の位置が間違っていることに気付く。古い図面に記載された位置で穴を開けたようだ。床下収納については上棟よりもはるか前の2/4に位置を確認しており3/6にも再確認しているのだが..... 。S監督に電話して是正を要請(2/27と3/6に打ち合わせた内容の確認と徹底を御願いした)。同時に現場で木工事の職人さんの要請で全体的に工事内容を打ち合わせた(トラブル防止のため)。現場監督はもっと現場を見るべきだと思う。営業や各部署と業者は連係が不充分。軽微な誤りならあとから修正可能ではあるが、できれば未然に防ぎたいところ。
※ 3/10(金)屋根防水は下地の段階だが監理会社のM氏が雨漏りを発見。S監督へ電話して対処を相談。朝、SECOMの担当者F氏から電話がきた。そろそろ取りかかりたいとのこと。S監督からはSECOMは電気と木工事と連係しながら工事を進めるということを昨日3/9電話で確認してある。3/11土曜と3/13月曜にSECOM工事予定。
※ 今週は3/1以降は天気が良いにもかかわらずいまひとつ工事が進んでいない。なかなか防水工事や屋根の断熱材工事がはじまらない(おそらく他の現場との業者のローテーションの都合)。電気工事(屋内配線工事)の職人さんも木工事の職人さんも異口同音に3/31の引き渡しは難しいだろうとのこと。それでも大成建設のほうからは決算に間に合うよう急ぐように催促されるらしい。施主からは大成建設の営業にも監督にも引き渡し日は延期して良いことを再三伝えてある。現場の職人さんたちには「引き渡し日にかかわらず丁寧な仕事をしてください」と毎回のように伝えてある。私としては4月中旬の引き渡しを予測。ちなみに契約書では着工12/2から135日以内に完成とあるので135日めにあたるのが4/16である。
※ 3/11(土)キッチンの換気口とタルカス吸気口の位置がおかしい。設計のH氏へ電話して確認を求める。
このところ家右衛門は付きっきりで現場監督やってます......。
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