■ 雨と錆(さび)について
2006.1.2(月)雨
年が明けて2006年です。テレビによるとこの日の東京は1ヶ月ぶりの雨だそうで。正月休みを利用して現地へ行ってみると鉄筋が雨に濡れています。
少し前に監理会社のM氏や現場監督S氏からもサビは強度的には影響ないという話を聞いています。それでもコンクリート打設までかなりブランクがあるので全体が茶色になるのもどうかと思いチェックしてみることに...... 。雨が降ってその翌日ですからわずか1日でサビが出ています。よく観察すると鉄筋を湾曲させた部分と切断面に集中してサビが発生しています。まぁ、ライブドア(そのうちデッドドア?)の堀江社長じゃないですが、これは「想定の範囲内」というやつでしょう。試しに雑巾で鉄骨の一部を軽く拭き取ってみました。意外に茶色のサビが雑巾に付着してビックリ。写真では見えませんが鉄骨の底部、つまり雨のしずくが溜まる下側にサビが濃く発生していました。均等に茶色になってほしいのですが..... サビの出かたが近代青年らしくないねぇ.....。
御覧のように異形鉄筋の凹凸部分にサビが出始めています。おそらくもうしばらく放置すれば表面のオイルも剥がれて程良く錆びてくれるのではないかと思います。それにしてもコンクリート打設の時期はいつになるのやら?
行程の変更も予測しながら基礎施工についての文献などを調べつつ時期を待つことにします。
TOPへ戻る |
Universal Web Designed by IEMON Planning Copyright 2005 AZMA IEMON, JAPAN All Rights Reserved. ■■■■■■■■■ |