■ 地縄(地縄張り)
2005.11.24(木)この日「地縄張り」と「地鎮祭」を行いました。
地縄は文字通り工事担当者が土地にピンを打って家の外郭をビニール紐でかたどる作業....... とはじめて知りました。最初は地面に縄でも埋めておまじないでもするのかと思っていました。実際には工事担当者が敷地にピンを打って家の外郭を糸でかたどりそれをもとに各種の位置の確認をする作業です。まず基準点(GL)や床高さなどを確認します。水道メータの位置確認、ガスメータの位置確認、電気メータの位置確認。いずれのメータも北側へ設置することになりました(つまり打ち合わせ段階では決めずにこうやって現場で現況を見ながら適当に決めるわけです)。
我が家の場合は都合良く前の道路にマンホールの蓋があるのでこれを基準に使います。夜中にこのフタが一人歩きして位置がズレると建築できなくなるほど大事な基準点です。この日は工事管理担当者(現場監督)は現れず、代わりに代理の i 氏が説明してくれることになりました。
測量しながら確認してビニールの紐を張っていきます。みるまに作業が進みます。ちなみに写真を見ればわかりますが右隣の区画では「遣方」がはじまっています。
監督代理のi 氏が確認しながらテキパキと説明してくれます。
すでに仮設電柱が立っています。電源や水道は工事に不可欠です。おそらくこの電柱は地盤調査のときに電源が必要で設置したものでしょう。
この日は第三者監理の会社からも2名立ち会っていただきました。図面と現場を見ながら熱心に話し込んでいます。ごくろうさんです。
この日は外構工事業者のM氏から営業のO氏を経由して外構のカタログ3冊を頂きました。上棟の頃から外構は検討すればいいようですが今からカタログを見て楽しむのもいいでしょう。そういえば仮契約のときに大成建設のO部長いわく2週間もあれば外構工事は終わるとのことでした。あわてることもなさそうですが。帰宅後にカタログを開いてみると......
おびただしい数の材料と施工例が掲載されています。よく見るとパルコンで建ててらっしゃる先輩方の外構の写真に登場するポストなども見ることができます。なるほど、これはおもしろい......。
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