■ 建設地の現況チェック
土地を手に入れる前後に何度も訪れている現地です。着工前にひととおり記録をとっておきます。分譲地内はゆるやかな坂になっています。写真の左から右側への下り傾斜です。隣の区画とはコンクリートの塀で区切られており下手(右側)がその区画の所有になります(従って左のコンクリート塀は左手の所有)。
コンクリート塀の中心部分が隣地との境界。不動産会社の担当者や工事関係者によると一般にはその土地の下手の塀を所有者が管理するのだそうです。従って我が家は裏手と右手のフェンスを外構工事で作ることになりそうです。
土地は前面の5m幅の道路に接しています。コンクリート塀は道路まで延ばすと窮屈となる配慮からか途中で止めてあります。おそらくは土地の売り主が建築主に対して道路全面にゆとりをもって家を建ててほしい... というような思いをこめたものでしょうか。土が見えますがノリになっています。これは盛り土でしょうかそれとも削って整形したのでしょうか..... 地盤調査の結果が出れば素性もわかるでしょう。右手のお隣さんは工事用の仮設水道が付いているのでそろそろ着工のようです。仲良くしなきゃ。
敷地の境界の目印を確認しておきます。次の写真は左隣の土地との境界部分の目印となるプレート(マーカー)です。これはアルミ製とみられるプレートに赤矢印が彫られいますが、ほかにもコンクリート杭なども使われます。
分譲地内は隣接する区画に今後どんどん家が建つでしょうからヒマをみてこまめに視察することにします。周辺の写真もとっておけばあとからこの地域の変遷を辿るにも良い資料になるでしょう。
今までの住まいから車で1時間かけてこの建築現場の撮影に来るのはちょっとたいへんです。早めにこの近くに仮住まいを借りて移り住むことにします。今まで住んでいる家の近くにコンテナボックスも借りてありますがそれもいずれ引き払ってやはりこの近所に新たなコンテナボックスを借りる予定です。
TOPへ戻る |
Universal Web Designed by IEMON Planning Copyright 2005 AZMA IEMON, JAPAN All Rights Reserved. ■■■■■■■■■ |