■ 基礎深部のコンクリート打設/型枠資材搬入
今回、我が家では正確には3回に分けてコンクリート打設がなされるようです。
【基礎深部】
【耐圧盤(ベース)】
【立ち上がり】
まずは基礎深部の打設状況を掲載します。
2006.1.18(水)晴れ
現場へ行ってみると増し打ち部分の深部にコンクリートが打設されています。おそらく作業は16日もしくは17日と思われます。すでにコチコチなので16日のようにも思えますがこの2日間は仕事で忙しくて現場を見ていないので確認はできませんでした。一般のコンクリートの打設後2日目と比べてもこれはとても硬いです。
増し打ち(深基礎)部分の深部に打設しますから次の写真のようになります。
逆姉歯鉄筋の周囲に50cm幅でコンクリートが打設されているのがわかるでしょう。ポンプ車の勢いあまってこぼしまくった痕跡もありますが....。
玄関部分のRES鋼管が2本孤立していた部分にもしっかりと.....ここも50cm幅です。
じつはこの日、現場には型枠の資材が搬入されていました。型枠は金属ではなくベニヤ合板コンパネで片面が化粧板です。あぁ嬉しい。型枠は道路工事ではステンレス板を使うこともあるようです(表面がなめらかに仕上がるらしい)。しっかし....雑然とはこういった状況をいうのでしょう.... もちっと片付けて欲しい気もしますが明日には組み立てるでしょうから文句は言いません(敷地も狭いしなぁ)。
たくさんの鋼管も搬入されていました。色分けされたものもありますが何に使うんでしょう? (じつは型枠を外部から補強するのに使います)。
【オマケ】今回のオマケは以下の3件。
【スペーサ】近所の建築現場で見かけたスペーサ。合成樹脂製の円盤タイプ。鉄筋の軸に入れて使いますが金属の型枠とのかぶり厚がやや狭いためにスペーサが壁面でややゆがんでいます。このスペーサは5cmのかぶり厚のタイプだと思うので、まぁ、約3cmはかぶり厚を確保しているという証でもありますが。
【配管の追加】黒い配管が追加されていました。断熱材のようなもので包んであるようです。後々の工事でこれらのパイプの役割が明確になっていくでしょう。
【監理担当者へ連絡】この日、監理会社へ電話して打設日や配筋の問題点を確認しようとしましたがT氏は不在でかわりにM氏が対応。どうやらこの監理会社では初期段階ではT氏が対応し、あとは手下というか他の社員に監理をバトンタッチするシステムのようです。まぁ、現場が多いとそうなるでしょうね。配筋の疑問点の確認はどうなったのか尋ねましたがM氏いわくS監督が電話に出ずつかまらないと言います。電話に出ないときは大成建設の社員に伝言すればよかろう!? と監督へ早急に確認するよう再度伝達しておきました。打設日が近づくにつれてナーバスになっていく自分に気付きます。
さて、いよいよこのあとは型枠を組んでいきます。
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